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あべが思うこと

景色

1歩くらい進んだところで

見える景色は変わりません。

 

2、3歩くらい進んでも

見える景色は大して変わりませんよね。

 

20、30歩くらい進めば

ちょっと景色も変わるでしょうか。

 

100歩も進めば景色も変わって

進んでいる実感が得られることでしょう。

 

 

「ウチの子は変わらない」

よく保護者から聞く言葉です。

 

「あれをやっても変わらない」

「これをやってみたけど変わらない」

そうして悩んでいる保護者もいらっしゃるでしょう。

 

2、3歩くらいだと

大して変わらない景色のように

なにも変わっていないと感じるでしょうね。

 

毎日毎日、

いつも同じ空間にいて、同じような気持ちで眺めていると

たしかに何も変わらないように見えることは多いです。

 

けど、

1週間ぶりに会う子について

保護者からは「なんにも変わってません」と聞いていたのに

会ってみたら表情がずいぶんと変わっていた、なんて感じることはよくあります。

 

表情も声のトーンも話す内容も

ずいぶんと変わっているのに

いつも一緒にいると、どうしても変化には気がつきづらいものです。

 

1歩目と2歩目、5歩目と6歩目、10歩目と11歩目、

その変化を感じることは難しいです。

 

だから保護者は言うのでしょう

「ウチの子は変わらない」と。

 

いろいろと悩んで

いろいろと学んで

いろいろと取り組んでいるのに、

何歩も何歩も進んでいるのに、

けっこう進んでいるのに、

 

「ウチの子は変わらない」と。

 

 

お子さんのことを

あきらめて、関心も持たず、ほうっておいているならば

たしかに変わらないでしょう。

 

けど、

一生懸命に悩んで、学んで、取り組んで、

1歩ずつでも足を前に出していれば

必ず景色は変わります。

 

3歩進んで2歩さがろうが、

途中で休憩をしようが、

1歩ずつでも足を前に出しているぶん

必ず景色は変わります。

 

お子さんが変わるのではなく

景色が変わります。

 

もちろん、

お子さんの行動や発言が変わることもありますし、

そうではなく、みなさんの気持ちや態度が変わることもあります。

 

いずれにしても、

進んでいれば景色は変わります。

 

1歩くらいでは変わりませんし、

2歩くらいでは気がつきませんが、

進んでいれば、進んだぶんだけ景色は変わります。

 

 

「何歩くらい進めば、変わるんでしょうか」と

聞きたくなる方もいるでしょう。

 

それは誰にもわかりません。

平均を聞いても、最長や最短を聞いても、参考になりません、ひとりひとり違うのですから。

 

けど、

100歩も200歩も10000歩も

1歩ずつの積み重ねなのは、誰でも同じく平等です。

 

何歩くらい歩けば景色は変わるかな、と

ちょっと遠くを眺めて進めないでいるよりも

 

よく足元を見て、

今日も1歩、進んでみようと思った方が良いと思います。

 

おそらく、

お子さんが回復したときに見える景色は

いま想像していた通りには、ならない気がしますから。

 

 

1歩、進んでみること。

1歩、進んでいるなと自分を信用すること。

1歩、進んでいるなと自分を認めること。

 

それを繰り返していれば

景色が変わらないわけがないのです。

 

たまに下がってもいいし、休んでもいいし、寄り道をしてもいいし、

遅くても、不器用でも、なんでもいいです。

足元を見て、1歩だけでも進んだことを確認して過ごしましょう。

 

 

子どもたちの変化は

一緒にいると非常にわかりづらいことがあります。

けど、変化していることは多いです。

 

また、急に変化を見せることもありますが、

それは急に何かが起こったというよりも

それまでの積み重ねによるものが多いです。

 

だからやることは

まず1歩、次の1歩、

景色が変わらないように見えていても

足元を確認しながら進んでみましょう。

 

ふと月日が経ったとき、

ずいぶん変わった景色を見ることになるかもしれません。

 

休んでもいいです、けど、あきらめて止まらないで下さいね。

お子さんもまた1歩ずつ進んでいるはずですから。

 

いろいろと悩んで

いろいろと学んで

いろいろと取り組んでいるのですから

進んでいないわけがありません。

 

景色の変化が小さくても

確実に進んでいる足元を見て、そして信じてみて下さい。

 

数ヶ月後、数年後、20年後、30年後は

どんな景色を見ることになるでしょうね。

そのための、1歩です。

大して景色の変わらない1歩こそが大切です。

 

今日は1歩でも進みましたか。

 

この記事を最後まで読んだ方は

2、3歩は進んだと思っていいですよ。

 

 

 

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