書籍「不登校そうだんしつ」出版

皆さまの声

書籍の感想 保護者

阿部さんの本にある、理由のわからない不登校のため、
親として悩み、本人とも何度も口論になりました。
しかし、阿部さんの本によって、息子なりの苦しみを感じることができ
また、これからの未来について不安がありましたが、高校進学や20年後の未来についての話で不安が和らぎました。
 
主人にも読んでもらいましたが、長男の不登校がただの怠けや甘えではないことがわかったようで、読んだ後泣いていました。
その後、夫婦で息子のことを話すときも、阿部さんの本をお互い読んだ後だと、長男にとってより良い話し合いができるようになったように感じます。
 
今も、長男の行動で時には腹を立てたり悲しんだり、そして温かく見守れる、前向きに考えられる日もあるなど様々です。
しかし、心が折れそうなときは、何度も阿部さんの本を読みなおして、長男の成長を見守っていきたいと思います。