書籍「不登校そうだんしつ」出版

スタッフブログ

専門家でない、スタッフの立場としての関わり

2020.01.21

 

恥ずかしげもなく言うと、「良いコトしてるな」って思ってる。

それはたぶん自己満足。

ボクの立場としては、

不登校を否定しない大人がいることを証明するために、

同じ場所と時間を共有する。

その先の未来に、この経験が少しでも活かせれば良いなという思い。

良いように言うと、ですけど^^;

 

 

参加された不登校経験者が、今の職場を変えようか悩んでいると言った。

世間一般ではもう大人。

一緒に働いている人と上手くいかないと。

うつむいていた。

苦しんでいるように見えた。

不登校の経験を話している時と同じ表情だった。

「辞めちゃえば?仕事なんていくらでもあるし、その決断が失敗ということは決してないよ。」

適当に回答したのではなく、本心。

阿部が「あと10年くらいはどんな失敗してもやり直しきくよ。」

と続いた。

ボクらは経験に基づいて伝える。

少し後押しして支えてあげる役割ていど。

 

また来月会えたなら、

「どうなった?」

と聞こうと思う。

いかなる答えだったとして、

「それでいいよ。」

とボクは答えるだろう。

そして、頑張ったな、と言おう。

 

 

(オヤツ会終了後に感想を撮影します。いつもホッとする瞬間ですね!)

 

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