東京に桜の満開宣言が出された先日の日曜日、
「講演・懇親・個別相談会」というイベントを開催しましたが、
おかげさまで無事に終了しました。

参加されたみなさん、お疲れさまでした。
ありがとうございました。

簡単に、写真でご報告を。
似たような写真が並びますが、
それぞれ個性あふれる内容だったと思います。

はじめは松隈信一郎さんの講演。

学校へ通っていない子のサポートだけではなく、
各地で講演活動などもしているため、今回の招待となったのですが、
正直なところ、個人的に彼の話を聞きたくて呼んだ部分もありました。

知らない仲ではないだけに
言いたいことの予測が多少はついていたにもかかわらず、
思った以上の講演で、感動してしまいました。

次は、悠々ホルンのプチライブ＆トーク。

短い時間の中でしたが、
「ホルン節」が全開でしたね。
いやそれでも彼は伝えたいことがまだまだありそうですので、
今後の活動にも是非ご注目下さい。

次は、
サークル「いばしょクラブ」の「映画部」からの活動報告。

マイクを持つのは美空さんです。
「映画部」では「不登校」をテーマにした映画づくりを行なっており、
その想いや進捗状況などをみなさんへお伝えしました。

みなさんには「完成」を待ち望むよりもまず、
「過程」を見守り、そして応援して頂ければ嬉しいです、ボクも応援します。

安達学園、家庭教育カウンセラーの日馬先生によるゲスト講演。

オルゴールを使ってのお話は興味深かったですね。
やはり、普段から子ども達と接している方の話は、
理屈めいていなくていいなと感じました。
「保護者だけの満足」にならず、子どもも巻き込む視点で話をされるので
今回のように子どもたちが何人もいた場にはとても良かったなと。

前半のトリは、
「しーちゃん」こと、かざみしずかさん。

個人的に、しーちゃんの歌はグッときます。
主催者云々ではなく、もう個人的なファンとして応援していきます、
もっと多くの方に聴いて欲しいし、感じて欲しいので。
開始前、ライブでみなさんと接するのとはまた違った真剣な目でリハーサル（？）を行なう姿にも、グッときてしまいました。


イベントの後半は、
「個別相談」と「懇親会」。

それぞれの場所で、
それぞれの方が色々と話をしたり聴いたり、されていました。

今回は、スタッフもどんどん懇親に加わり話をさせて頂くスタイルにしました。

手前に写るのは藤原宏美さん。
奥でお顔が見えているのは和田みゆきさん。

お二人とも、個別相談の合間に懇親に加わって頂くという、
ちょっとハードな動きをして下さいましたが、
なかなか、特に保護者の方にとってこうした機会は少ないでしょうから良かったのかな、と。
経験者のメンバーや、プチライブを行なった２人なども加わったため、
やはり保護者の方々には、貴重な機会だったような気がします。

また、「若者エリア」も設けました。
中学生から社会人まで１０人くらいいたでしょうか、
そのエリアで「若者」の輪ができていましたね。

経験者スタッフが加わっていたこともあり、
おそらく話しやすい雰囲気だったのでしょう。
だんだんとエリア自体の空気が明るくなっていくようで、
終了後にも、名残惜しそうに話している姿もあったりして、こちらも良かったかな、と。

本当は「若者エリア」の写真こそアップしたいくらいなのですが、
お顔を出せないので、すみません。
最初はガチガチとして伏し目がちだったりした様子が、
途中からリラックスした笑顔になっていたり、
という光景がいくつも見られたことだけ添えておきますね。


というわけで、
無事故で最後まで行なうことができました。

今回、遠方から来て下さった方々もいます。
大阪や三重、それに山口県からも。

参加された方、それからスタッフ・お手伝いのメンバーも含めて、
少しでも何かしらプラスとなっていればいいなと願います。
「来て良かった」と感じて頂けていれば良かったな、と。


これにて、本年度の全ての企画は終了しました。