自信
あえて、「お母さま」と呼んで記事を書きます。
以前、「お子さんのイイところを書き出して下さい」という記事を書きました。
書き出してもらうことには、
お子さんのイイところ、長所、を再確認して欲しい、とか、
お子さんのことを、落ち着いて、冷静に見てあげて欲しい、とか、
そして、自然とほめてあげられる気持ちになって欲しい、とか、
そんな意図があります。
しかし、別の側面の意図もあります。
お母さま、あらためて、書き出してみて下さい。
お子さんのイイところを、書き出してみましょう。
「ない」とか言わずに書き出して下さい。
少なくとも、この記事を読まれているお母さまであれば、
「ない」ということは、ないと思います。
書き出してみて下さい、いま、書いてみて下さい。
メモ用紙でもなんでもイイですから、1つでも2つでも書き出してから、続きを読んで下さい。
書けましたでしょうか。
お子さんのイイところ、お子さんの長所、目の前に書き出されていますでしょうか。
お子さんのイイところ、お子さんの長所、
目の前のメモを、しっかりと見つめて下さい。
しっかりと見ていますか、見て下さいね。
そんなイイところのある子に育てたのは、
お母さま、あなたですよ。
お母さまの努力や苦労で、そんなイイところが育まれたのです。
ボクは、根拠なく「自信を持って」などと言うのが好きではないのですが、
いま、お母さまの目の前にあるメモが「根拠」です。
自信を持って下さい、たまには胸を張って下さい