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不登校生の親の学びの集い「おやまなび」

あべが思うこと

スタート

いつ、どこから、スタートするのかといえば、

今、今の状態から、スタートするのです、そんなイメージを持って下さい。

もともと想像していた姿からスタートをしようとすると、
追いつけない、追いつけない、違う、違う、と感じるばかりで、うまくいきません。

「今の状態」からのスタートなんだと、考えてみましょう。


走ったり、歩いたりするときに、
「転ぶ予定」をたてる人は、まずいません。

だけど、転んでしまったとします。
予定も想像もしていなかった状態です。

転んだときに、
「予定通りに走っていれば、あの辺にいたのに」とか、
「うまく歩いていれば、ああだったのに、こうだったのに」とか、

そう思って、想像上の姿ばかりを追ってしまい、
そして、その想像上の姿に追いつかせようと考えてしまい、
もしくは周りの転んでいない人ばかりが目についてしまう。

転ぶことなんて誰にでもあるのに、それがアタマではわかっているのに、
転んだことが人生を終わりにしてしまうくらいに感じてしまう。

そうなると、なかなか、あらたなスタートは切れませんよね。


転んでしまった。

だったら、
まずは、立ち上がるとか、
ちょっと、くじいた足の様子をみるとか、
すり傷があったのでバンソウコウを探すとか、
靴ひもを結び直すとか、

それが次の行動ですよね、それがスタートになるのです。

「なぜ転んだんだ、転びさえしなければ、うんぬんかんぬん」と言いたくなってしまうかもしれないのですが、

ちょっとそこで、「今からがスタートだ」と思ってみて欲しいな、と。


予定していた場面へ戻すのではなく、
今から、今の状態から、できることは何なのか。

まず立ち上がることなのか、まず足を治すことなのか、まず状態を整えることなのか。

立ち上がっても、予定より遅れをとっていた。
それならそれで、またその状態からスタートすればイイだけです。


人生というスパンで考えたとき、
「スタートして一気にゴール」ではなく「スタートの繰り返し」でしょうからね。

何度もスタートしたってイイんじゃないでしょうか。


今、今の状態から、がスタートです。
もともと予定や想像をしていたところからのスタートではありません。

今、今の状態から、がスタートです。
そう考えることができれば、少しは焦りも消えるかもしれません。

それが、「受け入れる」ということの、ひとつの姿じゃないかな、と。