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不登校生の親の学びの集い「おやまなび」

あべが思うこと

満たされている

「満たされている」という感覚が大事なのだろうと、
最近よく思います。

 

「満たされている」という言葉の前につけやすいのは「愛情」でしょうか、
「愛情で満たされている」とはよく言われることですし
本当に大事なことだと思います。

 

「愛情」だけではなく、
例えば「安心」であったり「信頼」であったり「希望」であったり。

 

「安心で満たされている」「信頼で満たされている」「希望で満たされている」、
そんな「時間」であったり「場所」が、あるのか、ないのか。
そんな「時間」や「場所」を確保してあげられているのか。

 

「与えられている」ではないのです。

 

コップに水をいくらか注いであげるのではなく、
あふれんばかりにダブダブと水を満たしてあげられるのか。

 

いくらか与えたくらいで
なにかをしてあげているような感覚になってはいけないと思っています。

 

これでもか、これでもか、というくらいに、
もう他のことなど全く介在できないくらいに「満たされている」という感覚を
持たせてあげたいなと。

 

なんとなく、伝わりますでしょうか。

 


ちょっと優しくしてあげて、
そのぶんだけ“交換条件”のように何かを求めては、満たされないでしょうね。

 

優しくしてあげるのならば、
これでもかというくらいに、優しさで満たしてあげて欲しいなと。

 

他のことを感じないくらい、
何も警戒しなくてもいいくらい、
そして、こちらも何も考えずに、満たしてあげたいものです。

 

もしも、
幼少期を含めた「過去」に、満たしてあげられていなかったと省みることがあるのなら、
今からでも、その部分を満たしてあげて下さい。

 

少しの時間でも、どこか特定の場所でも、
「満たされている」と感じられるようであって欲しいなと思います。

 

「ここだけは心から安心」「この時間だけは何も心配いらない」みたいに。


「時間」「場所」だけではなく「人」でも良いのです。
「この人は信頼できる」みたいに。

 

そんな存在が、
いまこれを読んでいる貴方であれば、それで良いと思います。 

 

保護者のみなさんは日々の生活の中で、
本人のことを色々と心配したり、世話をしたり、大変なことでしょう。

 

色々と「やってあげている」という感覚があるかもしれません。
実際に、色々とやってあげているわけですからね。

 

どうせ何かをやってあげるのならば、
愛情や安心や信頼で満たしきってあげるくらいに、もうあふれてしまうくらいに、
とことんやってあげて良いのかもしれません。

 

コップに水を半分くらい与えてあげるくらいなら、
コップからダブダブとあふれるくらいに満たして満たして満たしてあげても良いのかもしれません。

 

「満たされている」という感覚を得られたとき、
本人の何かが一歩前進するような気が、ボクはするのです。