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不登校生の親の学びの集い「おやまなび」

あべが思うこと

「わかんない」をわかる

お子さんの状態を知りたかったり、気持ちを知りたかったり、

そんなとき、どう接してイイものか。

ちょっと心がけて頂きたいなということを少々、2つだけ。

ボクの記事にしては珍しく、番号をふってみます。

 

1.知りたいことはハッキリと質問をする

 

意味は、そのままです。

知りたいことがあれば、ハッキリと聞いてあげて下さい。

 

聞かずに「推測」してしまうのが、こわいんです。

あたっていればイイんですけどね、外れてしまっていると、すれ違いしか生まれません。

 

また、外れた「推測」が「決めつけ」にまで進んでしまうと、

お子さんは言いたいことも言えず、でもオトナは決めつけから逃れられず、

お互いに信頼関係が薄れてしまい、会話の余地すらなくなりかねません。

 

オトナの想像力って、子供たちにはかないません。

オトナの推測は、自分たちの想像の域を出ないものです。

 

なので、“オトナレベル”の推測をしすぎずに、ハッキリと聞いてあげて下さい。

 

2.その場で同じことを繰り返し質問しない

 

これも意味はそのままです。

今回、強く伝えたいのは、こちらです。

 

「1」のように、ハッキリと質問をしたとします。

その回答が「わかんない」だったとします。

 

そこで、その質問は終わってあげて下さい。

 

多くの方がやってしまうのが、

「『わかんない』じゃ、わかんないでしょ、ちゃんと言いなさい」とか、

「『わかんない』じゃなくて、意思表示しなさい」とか。

 

ちゃんと言ってるじゃないですか、「わかんない」って。

 

しっかり意思表示してるじゃないですか、「わかんない」って。

 

「わかんない」ということを、わかってあげて下さい。

 

「わかんない」ということが、わかったのですから、それでヨシとしてあげて下さい。

 

ここで、同じ質問を繰り返してしまうか、

それとも、「そうか、『わかんない』んだな」と、しっかり、うなずいてあげるか、

 

これは、大切な“分かれ道”みたいなものです。

 

質問をして、答えなかったり、答えづらそうにしていたり、という場合も一緒です。

 

それが回答であり、それが意思表示なのですから、

いったん、そこで納得してあげて下さい。

 

もしも同じ質問をするときは、必ず時間を置いてからにしましょう。

 

という感じです。

 

この記事、本当はタイトルを「質問のコツ」にしようかと思ったのですが、

「コツ」という言葉を、あまり使いたくなかったんです。

なんだか「手軽に、簡単に」みたいなイメージが湧きかねないので。

 

ハッキリと質問をすることも、その場で同じことを質問しないであげることも、

決して簡単ではないと思います。

なので、「コツ」という表現は、やめました。

 

ちょっと心がけてみて下さい