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不登校生の親の学びの集い「おやまなび」

あべが思うこと

学校へ通っていない子に得て欲しいもの

「不登校の子に対して、なにをいちばん与えてあげたいですか?」

という質問を頂きました。

また「いちばん」という言葉が入っているので、
1つだけ回答をしようと考えました。

ボクの中では「1つ」と言われたら
考えるまでもなく回答は決まっているのですが、
いちおう色々と考えました。

特に大人のみなさんがどんな回答をするのはか興味深いですが、
それはさておき。


与えてあげたいもの。
言い換えて、得て欲しいもの、にしますが、
ボクの回答は、

「友達」ですね。

学校へ通っていようといまいと、
または子どもであろうとなかろうと、変わりのないことですし、
ありきたりの回答かもしれないですが、
やはり「友達」です。

特に学校へ通っていない子などは、
友達ができるといいな、と願っています。


ここでボクの言う「友達」は、
別に大人数でなくてもいいと思っています、
ある意味、1人でも十分。

また、
同い年あるいは同世代である必要もないと思っています。

なので、
学校生活をしていないと友達ができない、などとは
あまり考えなくていいです。

もちろん、学校生活をしていた方が確率は上がりますが、
そこで無理をし過ぎては、かえって友達も作りづらいです。


誰でもいいとは思いません、
自分をわるい方向へ引っ張ってしまう人は、友達とは呼べないかもしれません。

なにが「わるい」かという基準にもよりますが、
本当に自分にとってプラスなのかどうかは、自分で自分に聞いてみるといいでしょうね。


つらいときに「つらい」と言える、
嬉しいときに伝えたくなる、
そんな友達がいるといいでしょうね。

ではどうしたら、そういう友達ができるのか。

それは
「友達をつくろう」あるいは「友達が欲しい」と思い続けること、
あきらめないこと、だと思っています。


友達づくりに限りませんが、
「きっかけ」「機会」が転がっていても、
あきらめてしまうと見逃してしまいます。

「きっかけがないな」と思いがちですが、
実はそうではなく、見逃してしまっている、という気がします。

だから、
「欲しいな、欲しいな」と思い続けて、あきらめない方がいいです。


今、友達がいなくて淋しそうに見えていても、
明日、友達ができるかもしれません、きっかけが転がってくるかもしれません。

あきらめない方がいいですね、
それくらい「友達」というのは価値があるものです。


繰り返しですが、
多い必要はないですし、同世代である必要もありません。
そして、
あきらめない方がいいです。

「友達」という価値を
ぜひ感じて欲しいですね。


記事の途中から、
まるで子ども達に語っているような文面になりましたが、
これは、
保護者の方むけの記事です。

お子さんに「友達」ができることを、
あきらめないであげて下さい。

保護者の方は、
「学校生活もしていないから、どうせ友達もできない」と思ってしまったり、
「人間関係が苦手だから、友達は作れないだろう」などと考えてしまいがちですが、
なんとか、あきらめないであげて下さい。

多くなくても、同世代でなくても、
1人だけでも、ずいぶん年上でも、
「友達」とは価値があるものです。

家族以外に「話せる人」がいるということは、
このうえない幸せを生むこともあります。


友達づくり。
どうやって友達を作るかという方法よりも、
まずは、
あきらめないことから、始めてあげて下さい