いちばん使っている(と思われる)言葉
特にご質問などを頂いたわけではないのですが、
自分で勝手に考えてみました。
保護者の方から相談を受けた際、
いちばん多く使っている言葉は、どんなものだろう、と。
メール等は除いて、対面で直接お話をする場合のみで考えると、
思いつくのは1つでした。
もちろん、
誰にでも同じ言葉を使っている、ということではなく、
誰にでもあてはまる言葉、ということでもなく、
ただ単に、
ご相談を頂く保護者の方との会話の中で、
「いちばん使っている(と思われる)言葉」です。
どんな言葉だと思いますか。
おそらく、あたらないと思います。
でも、
間違いなく、この言葉を最も多く使っているでしょう。
これまでにご相談を受けている際、
最も多く使っている言葉は、
「ほうっておいて、いいと思いますよ」
ですね。
間違いなく、保護者の方へは
かなり多く使っている言葉です。
ボクが、
なんでもかんでも「ほうっておく」という方針なわけではありません。
この言葉の前には、
「それは」とか「そのケースだったら」とか「そういうことなら」などと、
必ず前提となる背景はあります。
それでもやはり、
「ほうっておいて、いいと思いますよ」と
ボクはかなり多く言ってきているなと、振り返ってみて感じました。
要するに、
保護者の方が気にされている相談事の中で、
「ほうっておいてもいい」とボクが感じることは、
かなり多いということでしょう。
気にするまでもない、ということもあれば、
時間が解決しそうだ、ということもありますし、
それは仕方がない、とか、
こちらではどうすることもできない、など、
色々と補足はあるものの、
「ほうっておいてもいい」ということは、意外と多いものです。
繰り返しですが、
なんでもかんでも「ほうっておく」というわけではないですよ。
あくまでも、
ボクはそう言う場面が多い、というだけの話です。
しかし、
ちょっとイメージだけでも参考にしておいて下さい。
「これをあべに言ったら、
『ほうっておいて、いいと思いますよ』と言われるかもな」
などと、
時たまイメージしてみて頂ければな、と