書籍「不登校そうだんしつ」出版

あべが思うこと

子どもの国

よくスタッフに対して、
「たとえ話をするときは、身近なもので、現実的に、わかりやすく」
と言ったりしています。

それをボクも心がけるようにしています。
が、
ちょっと現実的でない話を。

たとえ話なので、怒らないで下さいね。

例えば、
この地球から、
20歳以上の大人が全員どこか違う星へ出て行ったとしても、
残された子ども達は、
ちゃんと育つと思います。

「じゃあ、ウチの子の面倒は誰がみるんだ」と言われそうですが、
近所のお兄さん、お姉さんがきちんと相手をしてくれますよ。

「誰が世の中のことを教えてあげるんだ」と言われそうですが、
勝手に覚えていきますよ、インターネットもありますし。

「子ども達を守る人がいなくなる」と言われそうですが、
いや、逆に守る必要などなくなるような気もします。

挙げればキリがありません。
もっと挙げたいくらいです。
なんだかんだで、やりますよ、子ども達は。

あくまでも、たとえ話ですからね、
大げさな話で、現実的ではない話です。

けど、
「大人がいなくてもいい場面」というのは多いです、
これは現実的に。

たまには、
子ども達に任せてみてもいいんじゃないかなと思います、
なんだかんだで、やりますよ。