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不登校生の親の学びの集い「おやまなび」

あべが思うこと

目の前にいるのは不登校生であるという以前にひとりの人間なのですから

季節の変わり目は体調を崩しやすいです。
暑い、寒い、だけではなく、
湿度の変化や、気圧の高低。
室内で効きすぎるエアコン、また前述のような時間帯による温度の差、
などなど、
今は体調を崩す要素が多くなる時期です。

なので、
保護者の方は、いつも以上に
お子さんの体調面には気を配ってあげて下さい。

これもしょっちゅう書くことですが、
栄養をとらせてあげること、
睡眠をとらせてあげること、は大切です。

むしろ、
「親」としてケアをしてあげられる最たる部分の1つです。

よく食べさせてあげて下さい。
食欲が落ちているようであれば、
少し食事の内容に工夫をしてあげて下さい。
消化の良いものを多めにするだけでも、
身体の負担が減りますからね。

よく寝させてあげて下さい。
早寝早起きに取り組んでいる子については、
できるだけ協力をしてあげましょう。
逆に、
夜が眠れずにいるならば、昼寝をさせてあげて下さい。
眠れなくても、目を閉じて身体の力を抜くことだけでも勧めてあげて下さい。

とにかく、
季節の変わり目は、心身ともに負担が大きくなりますので、
できるだけのケアをしてあげましょうね。

「なんだ、不登校の話と関係がないじゃないか」
と指摘をされそうですが、
その通りです。

これもずっと書き続けていますが、
「不登校だからこうしよう」というよりも
まずは
「○才の人間」としての対応をしてあげて下さい。

不登校で、かわいそうだから栄養を~
ではありません。
ひとりの人間として、しっかりと身体づくりをさせてあげましょう、ということです。

不登校で、ダラダラしているだけだから別に栄養など~
とは思わないで下さいね。
身体を動かしていなくても、
悩んだり、考えたりしているだけで、大きなパワーを使っていることはあります。

学校を休んでいるのは事実でしょうし、
それに伴う対応が必要なことも、もちろんあります。

ただ、
そうしたフィルターを外してあげて欲しい部分も多くあります。
「ウチの子は学校へ行っていない」という部分を
いったん外して、そして本人のことを考えてみたとき、
それは、
悩み多き思春期の少女、であったり、
身体が大きく成長する時期の少年、であるわけです。

だから、
心や身体に負担がかかる季節の変わり目には、
それに応じたケアをしてあげましょう、ということです。

「学校へ行かなくなって、部活もやめたからオナカも空かないんだろう」
などと、勝手に決めてしまわないように気をつけましょうね。
「学校へ行っていない」ということを外してみれば、
「食欲がない」という見方になるはずですし、
「部活をやめたからだ」という勝手な決めつけよりも、
「どうしたのだろう」「なにか悩んでいるのか」「ストレスがあるのか」といった気持ちの方が働くはずです。

そして、そうした気持ちに基づく対応の方が
本人にとって必要だったりもするわけです。

季節の変わり目。
だからこその体調管理をキッカケにして、
いまいちど、
お子さんから「不登校生」というフィルターを外す見方もしてあげて下さい。

学校へ行っていようがいまいが、
食べるのですし、眠るのですし、成長するのです。

あとは、
ご自身の体調管理にも気を配りましょうね。
季節の変わり目に心身へ負担がかかるのは、
子どもも大人も同じです。
保護者の方も人間であることを忘れずに。